西日本の豪雨災害に乗じた『デマ情報』がSNSなどで拡散されているとして、広島県警察本部は7月9日、Twitterの公式アカウントで注意を呼びかけています。
『デマ情報』に惑わされない対策など、ネット上の反応をまとめてみました。
★減らそう犯罪情報官のつぶやき
この度の災害で被災された方には心からお見舞い申し上げます。
災害に乗じた盗難や詐欺にはくれぐれも注意してください。
また,デマ情報に惑わされず,冷静な行動をお願いします。詳細は犯罪情報官速報(https://t.co/vussEHGUlA)をご覧ください。 pic.twitter.com/tc1FhLojjC
— 広島県警察(公式) (@HP_maplekun) 2018年7月9日
目次
広島県警が平成30年7月豪雨に乗じた盗難・詐欺・に注意喚起
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/318289.pdf
広島県警は(1)情報の発信元の確認、(2)不確定な情報をSNSなどで拡散しない、(3)不正確な情報に惑わされることなく、冷静な行動をとる、などを呼び掛けた。
被災地以外でも、義援金や見舞金名目の詐欺が発生する恐れがあるとし、注意喚起している。
情報の発信元を確認せず、安易に拡散させてしまう人が多いようです。必ず発信元を確認し、冷静に判断・行動しましょう。
豪雨被災地で「レスキュー隊装った窃盗団出現」などのデマが拡散される
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/318287.pdf
広島県警によると、「レスキュー隊の服を着た窃盗グループが被災地に入っている」「犯人が乗っているクルマは○○で、ナンバーは○○」といった情報が流れているが、そのような事実は把握していないという。
16年4月に発生した熊本地震では、「動物園からライオンが逃げた」というデマがTwitter上で広がり、熊本県警は、うその投稿を行った神奈川県の会社員の男(20)を偽計業務妨害の疑いで逮捕しています。
このような悲しい災害でデマの投稿を行うなど、普通は考えられませんが実際いるのです。。安易に拡散するのはやめましょう。
ツイッターなどによるデマ拡散に惑わされない為には?
デマ情報に惑わされないためには、まず①情報の発信元を確認②不確定な情報をSNSなどで安易に拡散しない③冷静な行動をとることです。
被災地以外でも、義援金や見舞金名目の詐欺が発生する恐れがあるとので、注意しましょう。